2012,02,12, Sunday
毎月12日は“皮膚の日” 2月号
お客様相談室より 感謝をこめて☆ 〜今すぐ始める育毛生活〜
皆様はじめまして、サラヴィオお客様相談窓口です。
日頃から相談室へたくさんのお問い合わせを頂き、大変ありがとうございます。
いつもお客様からの嬉しいお言葉を頂き、大変感謝しております。
サラヴィオ美容液や毛髪ミストM−1は、肌や頭皮にお悩みを持つ方が使われる商品で、
言葉のひとつひとつに切実な思いが感じられます。
今回はその中でM−1について、よくあるお問い合わせの内容などを紹介致します。
「M−1を使って、いつごろから効果が出るのですか?」
この質問をお受けするたびに、少しでもお客様の気持ちになって、早く改善されるよう、
アドバイスをさせて頂いております。
ただし、お客様の頭皮の状況や生活環境、または、商品の使用頻度や他のヘアケア環境にも関係する為、一般化するのは非常に難しいのが現状です。
「抜け毛が減った」、「コシ、ハリが出てきた」、「フケが止まった」などと言う声は、数週間で聞かれます。
満足度では、1カ月の方もおられますし、やはり、頭皮の状況が思わしくない方では、6ヶ月〜1年かかるお客様もおられます。
ここで、頭皮の状況についてのお話をします。
髪の毛の生まれ変わりを「ヘアサイクル(毛周期)」と呼びます。

このヘアサイクルは成長期・退行期・休止期からなり、成長期は通常男性で2〜5年、女性で4〜6年です。
退行期や休止期には、毛根が頭皮の浅い所にある為、ブラッシングやシャンプーで髪が簡単に抜け落ちます。
退行期は2〜3週間で、休止期は3〜4ヵ月です。
頭髪が約10万本であり、ヘアサイクルから計算すると一日100本程度は生理的脱毛として抜け落ちます。
従って、抜け毛の量が1日に100本程度であれば、特に心配する必要はありません。
しかし、何らかの理由でこのサイクルが乱れ、成長期が短く、または、休止期が長引くと
生えてくる髪より抜けていく髪の方が増えて、薄毛に繋がってしまいます。
何らかの理由?!
そうです。
皆さんその理由がわからないので、困っているんです。
年齢、遺伝など、ある程度仕方ない事もありますが、意外と、そうでもない事の方が多かったりします。
<ヘアサイクルに影響を与える原因:その@ シャンプー>
ドラッグストアなどでズラリと並んである数々のシャンプー。
どれを選んでいいのか、本当に悩みます。
しかし、育毛・発毛を目指している方にとってシャンプー選びはとても重要です。
洗浄力が強すぎるシャンプーを使うと、皮脂が綺麗に取れてさっぱりするので、
頭皮に良いようなイメージをもたれている方がおられるかもしれません。
確かに、余分な皮脂や汚れ、または、角質層を洗い取ることは必要ですが、
洗浄力が強いシャンプーは、頭皮を保護するのに必要な脂質やうるおい成分まで除去してしまいます。
その結果、頭皮のバリア機能が弱まり保湿力が低下します。
更に、頭皮の保護機能が働いて、皮脂の過剰分泌を招く原因にもなってしまいます。
頭皮が弱っている場合には、刺激を感じることもありますので要注意です。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
肌に優しいシャンプーの解説はこちらでご覧ください。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
<ヘアサイクルに影響を与える原因:そのA 生活習慣>
生活習慣とは・・・食事、睡眠、運動などまさしく「普段の生活そのもの」です。
気づかずに不規則、もしくは乱れている方が多くいらっしゃいます。
インターネットの普及などで情報が氾濫し、中には間違った情報もあります。
私たちの生活も公私にわたって忙しくなり、ストレスも増えたと思います。
また、それらを掻き立てるかのように、24時間営業の店が身近になりすぎました。
深夜までネットやメール、ゲーム等にハマり寝不足になってしまったり、
コンビニなどで調理済みの食品を購入し、栄養のバランスが崩れたり。。。。
または、睡眠不足が重なり、休みの日に寝溜めをしたり、その結果、身体を動かす機会が無いなど。。。。
このような習慣が続くと、不調を起こすのは当然です。
すぐに危険シグナルをキャッチできれば良いのですが、実際にはなかなか気が付きません。
しかし、目には見えなくても、実際には血行障害などが進んでいます。
これらが進んだ結果、肌や頭皮に十分な栄養が行き渡らず、目に見える障害となって現れます。
一端、目に見える症状が出ると改善には時間を要するので、本当に厄介です。
食事や生活については、
毎月27日に配信している「健康の日ブログ」の方も参考にしてくださいね。
商品の販売よりも、お客様のトータルサポートを意識してきた結果、
以下のようなお言葉を頂くようになり、大変感謝しております。
「髪が元気を取り戻したのも嬉しかったのですが、更に嬉しかったのは、生活全般を見直したおかげで、身体全体の調子が良くなったことです。もちろん、精神的にも明るくなりました。」
「たぶん、心身のストレスは頭皮や毛髪に、端的に出るのでしょうね。
M−1を使ったことが、自身の生活全般を見直すきっかけになり、
結果として生活の質が改善されたことは本当に良かったと思い、感謝の気持ちでいっぱいです。」
あまりに身近すぎて気づかなかったことが大きな原因のひとつになっているかもしれないと、この文面から想像できます。
「皮膚と健康は、本当に密接につながっているんだなぁ」とつくづく感じます。
皆様もこの機会にもう一度、生活習慣を見直してみてくださいね。
これからも皆様の美容と健康の維持のために、
サラヴィオ化粧品「相談室」も元気に頑張ってまいります。
皆様はじめまして、サラヴィオお客様相談窓口です。
日頃から相談室へたくさんのお問い合わせを頂き、大変ありがとうございます。
いつもお客様からの嬉しいお言葉を頂き、大変感謝しております。
サラヴィオ美容液や毛髪ミストM−1は、肌や頭皮にお悩みを持つ方が使われる商品で、
言葉のひとつひとつに切実な思いが感じられます。
今回はその中でM−1について、よくあるお問い合わせの内容などを紹介致します。
「M−1を使って、いつごろから効果が出るのですか?」
この質問をお受けするたびに、少しでもお客様の気持ちになって、早く改善されるよう、
アドバイスをさせて頂いております。
ただし、お客様の頭皮の状況や生活環境、または、商品の使用頻度や他のヘアケア環境にも関係する為、一般化するのは非常に難しいのが現状です。
「抜け毛が減った」、「コシ、ハリが出てきた」、「フケが止まった」などと言う声は、数週間で聞かれます。
満足度では、1カ月の方もおられますし、やはり、頭皮の状況が思わしくない方では、6ヶ月〜1年かかるお客様もおられます。
ここで、頭皮の状況についてのお話をします。
髪の毛の生まれ変わりを「ヘアサイクル(毛周期)」と呼びます。

このヘアサイクルは成長期・退行期・休止期からなり、成長期は通常男性で2〜5年、女性で4〜6年です。
退行期や休止期には、毛根が頭皮の浅い所にある為、ブラッシングやシャンプーで髪が簡単に抜け落ちます。
退行期は2〜3週間で、休止期は3〜4ヵ月です。
頭髪が約10万本であり、ヘアサイクルから計算すると一日100本程度は生理的脱毛として抜け落ちます。
従って、抜け毛の量が1日に100本程度であれば、特に心配する必要はありません。
しかし、何らかの理由でこのサイクルが乱れ、成長期が短く、または、休止期が長引くと
生えてくる髪より抜けていく髪の方が増えて、薄毛に繋がってしまいます。
何らかの理由?!
そうです。
皆さんその理由がわからないので、困っているんです。
年齢、遺伝など、ある程度仕方ない事もありますが、意外と、そうでもない事の方が多かったりします。
<ヘアサイクルに影響を与える原因:その@ シャンプー>
ドラッグストアなどでズラリと並んである数々のシャンプー。
どれを選んでいいのか、本当に悩みます。
しかし、育毛・発毛を目指している方にとってシャンプー選びはとても重要です。
洗浄力が強すぎるシャンプーを使うと、皮脂が綺麗に取れてさっぱりするので、
頭皮に良いようなイメージをもたれている方がおられるかもしれません。
確かに、余分な皮脂や汚れ、または、角質層を洗い取ることは必要ですが、
洗浄力が強いシャンプーは、頭皮を保護するのに必要な脂質やうるおい成分まで除去してしまいます。
その結果、頭皮のバリア機能が弱まり保湿力が低下します。
更に、頭皮の保護機能が働いて、皮脂の過剰分泌を招く原因にもなってしまいます。
頭皮が弱っている場合には、刺激を感じることもありますので要注意です。
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肌に優しいシャンプーの解説はこちらでご覧ください。
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<ヘアサイクルに影響を与える原因:そのA 生活習慣>
生活習慣とは・・・食事、睡眠、運動などまさしく「普段の生活そのもの」です。
気づかずに不規則、もしくは乱れている方が多くいらっしゃいます。
インターネットの普及などで情報が氾濫し、中には間違った情報もあります。
私たちの生活も公私にわたって忙しくなり、ストレスも増えたと思います。
また、それらを掻き立てるかのように、24時間営業の店が身近になりすぎました。
深夜までネットやメール、ゲーム等にハマり寝不足になってしまったり、
コンビニなどで調理済みの食品を購入し、栄養のバランスが崩れたり。。。。
または、睡眠不足が重なり、休みの日に寝溜めをしたり、その結果、身体を動かす機会が無いなど。。。。
このような習慣が続くと、不調を起こすのは当然です。
すぐに危険シグナルをキャッチできれば良いのですが、実際にはなかなか気が付きません。
しかし、目には見えなくても、実際には血行障害などが進んでいます。
これらが進んだ結果、肌や頭皮に十分な栄養が行き渡らず、目に見える障害となって現れます。
一端、目に見える症状が出ると改善には時間を要するので、本当に厄介です。
食事や生活については、
毎月27日に配信している「健康の日ブログ」の方も参考にしてくださいね。
商品の販売よりも、お客様のトータルサポートを意識してきた結果、
以下のようなお言葉を頂くようになり、大変感謝しております。
「髪が元気を取り戻したのも嬉しかったのですが、更に嬉しかったのは、生活全般を見直したおかげで、身体全体の調子が良くなったことです。もちろん、精神的にも明るくなりました。」
「たぶん、心身のストレスは頭皮や毛髪に、端的に出るのでしょうね。
M−1を使ったことが、自身の生活全般を見直すきっかけになり、
結果として生活の質が改善されたことは本当に良かったと思い、感謝の気持ちでいっぱいです。」
あまりに身近すぎて気づかなかったことが大きな原因のひとつになっているかもしれないと、この文面から想像できます。
「皮膚と健康は、本当に密接につながっているんだなぁ」とつくづく感じます。
皆様もこの機会にもう一度、生活習慣を見直してみてくださいね。
これからも皆様の美容と健康の維持のために、
サラヴィオ化粧品「相談室」も元気に頑張ってまいります。
2011,12,09, Friday
毎月12日は“皮膚の日” 12月号
乾燥がもたらす毛穴の不幸 〜ジングルケアで美ポアをゲット〜
今年もあっと言う間に年末になりました。
街頭では、クリスマスツリーが飾られ、心が弾みますね。
さて、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、サラヴィオブランドに
「オーガニック化粧水 <毛穴ケア専用>」という商品が発売になりました!(^^)!
女性の肌の悩みでは、必ず上位に入っているのが毛穴。
今回は、その毛穴について、お話し致します。
毛穴の悩みで夏に多いのは「脂性毛穴」や「詰まり毛穴」です。
これは皮脂が過剰に分泌され、詰まってしまうものです。
一方、これからの季節には、乾燥で皮脂が足りなくなることが原因で起こる「乾燥毛穴」、そして、より深刻な「たるみ毛穴」が問題になります。
冬は血液循環の低下と共にターンオーバーが乱れて角質がはがれにくくなり、毛穴をふさいでしまいます。
そのままの状態にしておくと、春になって皮脂分泌が活発になったときに、皮脂が出られなくなってしまい、吹き出物などのトラブルの元になります。
また、皮脂分泌の低下から水分も奪われ、毛穴がむき出しになり、毛穴そのものが目立つようになります。
「洗顔後、つっぱるようになった」、「何となく化粧のノリが悪くなってきた」という実感がある人は要注意です
夏に多い“皮脂過剰タイプ”は、見てすぐ分かるので対策も講じやすいのですが、老けた印象を強くする「たるみ毛穴」は、早期発見が難しいのです。
肌の深部で進行するこれらのトラブルは、真皮層にあります。
この要因の一つが乾燥です。
乾燥はエイジング毛穴の初期サインです。
若々しい毛穴作りのためにも、冬こそ毛穴ケアが大切なのです。
毛穴ケアの基本は、「夏は取り除く。秋〜冬は与える・補う」です。
といっても、秋〜冬でも、まず「いらないものを取り除く」ことは必要です。
1日の終わりにはメイクをきちんと取ることを徹底してください。
それから、しっかりと保湿することです。
以下、質問形式で毛穴ケアについて助言したいと思います。
綺麗な毛穴でクリスマスシーズンをお楽しみください。
◆1 洗顔時の注意点は?
こすらないことです。
洗顔料を十分泡立てて、手が肌に直接触れないよう、泡を肌の上で転がすような感じでやさしく洗ってください。
もう一つの注意点は、ぬるま湯を使うことです。
熱いお湯で洗うと皮脂を落としすぎてしまい、乾燥します。
直接シャワーをかけて洗う人も多いと思いますが、体が「気持ちいい」と感じる温度だと、顔には高すぎます。かといって冷たい水では油や汚れが落ちにくいので、「ぬるめの水」を使ってください。
◆2 化粧水をつけるとき、コットンを使う方が良いのでしょうか?それとも、手でつけるのが良いのでしょうか?
どちらでも構いません。
冬は手でつける方が、手の温度で、毛穴が開き化粧水の浸透が良くなります。
夏はコットンでパタパタと冷やすようにつけると、毛穴が閉まり、余分な皮脂分泌が抑えられる傾向にあります。
「ほおと額は手でつけて、鼻の脇などはコットンで」などと場所によって変えても良いかもしれません。
◆3 パックは、できれば毎日行った方がいいのでしょうか?
乾燥がひどいと思ったら、ローションパック等の簡単なパックを毎日続けてみてください。
その後は肌の状況に応じて、週に1〜2回程度で十分です。
パックは、コットンにたっぷり化粧水をつけて薄く裂き、それを顔に貼り付ければOK。
時間は15分程度で。
コットンが乾かないように気をつけてくださいね!
◆4 汗をかくと、毛穴もきれいになるのでしょうか?
顔にある毛穴は、汗が出る汗腺とはつながっていません。
ですので、汗をかいても、毛穴がきれいになるわけではありません。
ただし、汗をかくこと自体はいいことです。
血行が良くなり、代謝促進にもつながります。
もちろん、たくさん汗をかいたときには、洗って肌を清潔に保つことが大切です。
冬のお手入れは、乾燥対策がメインになります。
鏡を見る際には毛穴にも気をつけてみてくださいね☆
毛穴ワンポイント!
「顔の毛穴とボディーの毛穴の違い」

顔の毛穴はボディーより皮脂腺が発達しています。
うぶ毛に対して皮脂腺が大きいため、皮脂分泌が多く、毛穴が目立ちやすいのです。
今年もあっと言う間に年末になりました。
街頭では、クリスマスツリーが飾られ、心が弾みますね。

さて、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、サラヴィオブランドに
「オーガニック化粧水 <毛穴ケア専用>」という商品が発売になりました!(^^)!
女性の肌の悩みでは、必ず上位に入っているのが毛穴。
今回は、その毛穴について、お話し致します。
毛穴の悩みで夏に多いのは「脂性毛穴」や「詰まり毛穴」です。
これは皮脂が過剰に分泌され、詰まってしまうものです。
一方、これからの季節には、乾燥で皮脂が足りなくなることが原因で起こる「乾燥毛穴」、そして、より深刻な「たるみ毛穴」が問題になります。
冬は血液循環の低下と共にターンオーバーが乱れて角質がはがれにくくなり、毛穴をふさいでしまいます。

そのままの状態にしておくと、春になって皮脂分泌が活発になったときに、皮脂が出られなくなってしまい、吹き出物などのトラブルの元になります。

また、皮脂分泌の低下から水分も奪われ、毛穴がむき出しになり、毛穴そのものが目立つようになります。
「洗顔後、つっぱるようになった」、「何となく化粧のノリが悪くなってきた」という実感がある人は要注意です

夏に多い“皮脂過剰タイプ”は、見てすぐ分かるので対策も講じやすいのですが、老けた印象を強くする「たるみ毛穴」は、早期発見が難しいのです。
肌の深部で進行するこれらのトラブルは、真皮層にあります。
この要因の一つが乾燥です。
乾燥はエイジング毛穴の初期サインです。
若々しい毛穴作りのためにも、冬こそ毛穴ケアが大切なのです。
毛穴ケアの基本は、「夏は取り除く。秋〜冬は与える・補う」です。
といっても、秋〜冬でも、まず「いらないものを取り除く」ことは必要です。
1日の終わりにはメイクをきちんと取ることを徹底してください。
それから、しっかりと保湿することです。
以下、質問形式で毛穴ケアについて助言したいと思います。
綺麗な毛穴でクリスマスシーズンをお楽しみください。
◆1 洗顔時の注意点は?
こすらないことです。
洗顔料を十分泡立てて、手が肌に直接触れないよう、泡を肌の上で転がすような感じでやさしく洗ってください。
もう一つの注意点は、ぬるま湯を使うことです。
熱いお湯で洗うと皮脂を落としすぎてしまい、乾燥します。
直接シャワーをかけて洗う人も多いと思いますが、体が「気持ちいい」と感じる温度だと、顔には高すぎます。かといって冷たい水では油や汚れが落ちにくいので、「ぬるめの水」を使ってください。
◆2 化粧水をつけるとき、コットンを使う方が良いのでしょうか?それとも、手でつけるのが良いのでしょうか?
どちらでも構いません。
冬は手でつける方が、手の温度で、毛穴が開き化粧水の浸透が良くなります。
夏はコットンでパタパタと冷やすようにつけると、毛穴が閉まり、余分な皮脂分泌が抑えられる傾向にあります。
「ほおと額は手でつけて、鼻の脇などはコットンで」などと場所によって変えても良いかもしれません。
◆3 パックは、できれば毎日行った方がいいのでしょうか?
乾燥がひどいと思ったら、ローションパック等の簡単なパックを毎日続けてみてください。
その後は肌の状況に応じて、週に1〜2回程度で十分です。
パックは、コットンにたっぷり化粧水をつけて薄く裂き、それを顔に貼り付ければOK。
時間は15分程度で。
コットンが乾かないように気をつけてくださいね!
◆4 汗をかくと、毛穴もきれいになるのでしょうか?
顔にある毛穴は、汗が出る汗腺とはつながっていません。
ですので、汗をかいても、毛穴がきれいになるわけではありません。
ただし、汗をかくこと自体はいいことです。
血行が良くなり、代謝促進にもつながります。
もちろん、たくさん汗をかいたときには、洗って肌を清潔に保つことが大切です。
冬のお手入れは、乾燥対策がメインになります。
鏡を見る際には毛穴にも気をつけてみてくださいね☆



顔の毛穴はボディーより皮脂腺が発達しています。
うぶ毛に対して皮脂腺が大きいため、皮脂分泌が多く、毛穴が目立ちやすいのです。
2011,08,10, Wednesday
毎月12日は「皮膚の日」 8月号
サラヴィオ流 ひんやりジェルパックで夏バテ肌を回復
残暑お見舞い申し上げます。
まだまだ暑い日が続いておりますが、夏バテは大丈夫でしょうか?
自覚はなくても、疲れは溜まるものです。
健康管理にはくれぐれもご配慮を頂き、健やかにお過ごし下さい。
さて、当社のコールセンターからは別府を象徴する別府湾や高崎山が一望できます。
天気が良い日には四国が見えることもあります。
このような中で、お客様とお話をさせて頂いております。

青い海、青い空、緑豊かな山々、その合間に立ち込める温泉の湯気。
明光風靡な景色が私たちに活力を与えてくれます。
研究・開発や企画、ウェブ・デザインなどのメンバーもテラスに上れば、同様の景色を楽しみ、また、一息つくことができます。
綺麗な景色と新鮮な空気の中で、新しいアイデアが次々に生まれています。
そんな中、8日には二十四節気のひとつ「立秋」を迎え、暦はもう秋へ。
23日には「処暑」を迎え、暑さも次第におさまっていくことでしょうね。
夏のスキンケアでは「洗顔」、「保湿」、「UVケア」がポイントでしたが(→参照ページ)
これから先は、まず「癒し」が大切です。
秋になるとカユミやカブレ、吹き出物などのトラブルが発生したり。
最近では、アレルギーに悩まされる人も増えてきました。
また、化粧品を変えたわけでもないのに、肌の調子が悪くなることも多々あります。
夏の紫外線で大きなダメージを受けた肌だと、これらの症状はより大きなものになってしまいます。
暑い夏から季節が進むにつれて、体が外部環境の変化に対応しようとして、
肌は外界刺激に対して敏感になります。
また、秋は皮脂の量が減少するため、肌は乾燥しがちになり、外界刺激に対する防御力も弱まります。
さらに、発汗量も減少し、肌は慢性的な乾燥状態となります。
これらが積み重なると、超敏感肌に陥ることがあります。
秋の次は、さらに過酷な肌環境(冬)が待っています。
夏の終わりから秋にかけては、肌をしっかりと癒して健全な状態にリセットしておかないと、
肌の老化やトラブルは加速度的に進行してしまいます。
このように秋のスキンケアはとても重要です。
そこで、残暑の【サラヴィオ流 裏ワザお手入れ】をご紹介します♪
_________________________________________
■残暑をしのぐ ひんやり癒しジェルパック■

1) 通常通り、美容液でお手入れします。
2) 冷蔵庫で1時間ほど冷やしたジェルをたっぷり(大さじスプーン1杯ほど)顔にのせて、サッと広げます。
3) 10分程リラックスします
プラセンタ・コラーゲン・ヒアルロン酸の有効成分が角質層へ浸透します。
4) ジェルをよくなじませます。
余分なジェルは、首、デコルテ、腕などにのばしてなじませてください。
________________________________________
夏の疲れを残さず、お肌を気持ちよく癒しましょう
17の効能を持つ薬用ジェルはこちら
残暑お見舞い申し上げます。
まだまだ暑い日が続いておりますが、夏バテは大丈夫でしょうか?
自覚はなくても、疲れは溜まるものです。
健康管理にはくれぐれもご配慮を頂き、健やかにお過ごし下さい。
さて、当社のコールセンターからは別府を象徴する別府湾や高崎山が一望できます。
天気が良い日には四国が見えることもあります。
このような中で、お客様とお話をさせて頂いております。

青い海、青い空、緑豊かな山々、その合間に立ち込める温泉の湯気。
明光風靡な景色が私たちに活力を与えてくれます。
研究・開発や企画、ウェブ・デザインなどのメンバーもテラスに上れば、同様の景色を楽しみ、また、一息つくことができます。
綺麗な景色と新鮮な空気の中で、新しいアイデアが次々に生まれています。
そんな中、8日には二十四節気のひとつ「立秋」を迎え、暦はもう秋へ。
23日には「処暑」を迎え、暑さも次第におさまっていくことでしょうね。
夏のスキンケアでは「洗顔」、「保湿」、「UVケア」がポイントでしたが(→参照ページ)
これから先は、まず「癒し」が大切です。
秋になるとカユミやカブレ、吹き出物などのトラブルが発生したり。
最近では、アレルギーに悩まされる人も増えてきました。
また、化粧品を変えたわけでもないのに、肌の調子が悪くなることも多々あります。
夏の紫外線で大きなダメージを受けた肌だと、これらの症状はより大きなものになってしまいます。

暑い夏から季節が進むにつれて、体が外部環境の変化に対応しようとして、
肌は外界刺激に対して敏感になります。
また、秋は皮脂の量が減少するため、肌は乾燥しがちになり、外界刺激に対する防御力も弱まります。
さらに、発汗量も減少し、肌は慢性的な乾燥状態となります。
これらが積み重なると、超敏感肌に陥ることがあります。
秋の次は、さらに過酷な肌環境(冬)が待っています。
夏の終わりから秋にかけては、肌をしっかりと癒して健全な状態にリセットしておかないと、
肌の老化やトラブルは加速度的に進行してしまいます。
このように秋のスキンケアはとても重要です。
そこで、残暑の【サラヴィオ流 裏ワザお手入れ】をご紹介します♪
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■残暑をしのぐ ひんやり癒しジェルパック■

1) 通常通り、美容液でお手入れします。
2) 冷蔵庫で1時間ほど冷やしたジェルをたっぷり(大さじスプーン1杯ほど)顔にのせて、サッと広げます。
3) 10分程リラックスします
プラセンタ・コラーゲン・ヒアルロン酸の有効成分が角質層へ浸透します。
4) ジェルをよくなじませます。
余分なジェルは、首、デコルテ、腕などにのばしてなじませてください。
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夏の疲れを残さず、お肌を気持ちよく癒しましょう
17の効能を持つ薬用ジェルはこちら
2011,07,11, Monday
毎月12日は“皮膚の日” 7月号
〜優しくいたわる夏のナチュラルヘアケア 〜
夏がやってきました
前回、前々回のブログのような【汗】や【あせも】だけでなく、
【日焼け】が気になってきました
顔はもちろん、首や腕、手の甲、足元など、日焼け予防対策をされていると思いますが…
髪の毛の日焼け対策は大丈夫ですか?
肌の場合は赤くなったり火照ったりと自覚症状がありますが、髪の毛はわかりづらいですよね。
さて、日本人の髪の毛は欧米人に比べると黒っぽいですよね。
髪の毛の黒い色は紫外線を吸収するメラニン色素によるもので、一般的に日本人は紫外線を防ぐ力が強いと言われています。
しかし、最近では若い方から高年齢層まで、カラーリングをする人が増えてきました。
カラーリングでは、まずメラニン色素を壊して髪の色を明るくしてから好みの色を入れます。
つまり、カラーリングの過程で紫外線を防御するメラニンが減ってしまいます。
従って、当然、紫外線のダメージを受けやすくなります。
紫外線を受けた髪のダメージとは・・・
1、髪の表面(キューティクル)が剥がされやすくなり、水分量が減少
2、髪の内部のタンパク質が壊される
3、パサつき、ごわつき、枝毛、切れ毛が目立つようになる
髪の毛には<自己回復力>がないので、一度ダメージを受けてしまうと
ヘアサイクルにおける1周期の中では元の健康な状態には戻りません。
ですので、
お肌と同じように髪の毛も予防が大切です
オススメ対策 @:日傘、帽子は強い味方
日傘は色が濃く、生地が厚手のものを選びましょう。
帽子は内側に汗を吸収しやすい素材が使われていて、通気性が良いものを(頭皮が蒸れないように)。
つばが広いとより効果的です。
特に、頭皮や顔の皮膚が敏感な方、その他のトラブルでお悩みの方は、
日傘や帽子をしっかりと活用しましょう。
注意
UVカットのヘアケア剤、スタイリング剤がありますが、薬事法での基準や検定、取り扱いなどが
未規定なので注意が必要な場合もあります。
オススメ対策 A:水分と油分を補う
髪がパサつきやすい、または、傷みやすい方の毎日のシャンプーには
サラヴィオ [S-1シャンプー] をお勧めしております。
洗い流さないトリートメントとして、
サラヴィオ [麻の実オイル] をお試しください。髪との相性も良いですよ
お肌も、髪も、予防が大切!
今年も昨年以上の猛暑が予想されています
強い日差しや高温多湿で毎日のケアが億劫になりがちですが、
できることから少しずつ、継続する事が大切です。
楽しい夏を過ごしてくださいねっ♪
夏がやってきました

前回、前々回のブログのような【汗】や【あせも】だけでなく、
【日焼け】が気になってきました
顔はもちろん、首や腕、手の甲、足元など、日焼け予防対策をされていると思いますが…
髪の毛の日焼け対策は大丈夫ですか?
肌の場合は赤くなったり火照ったりと自覚症状がありますが、髪の毛はわかりづらいですよね。
さて、日本人の髪の毛は欧米人に比べると黒っぽいですよね。
髪の毛の黒い色は紫外線を吸収するメラニン色素によるもので、一般的に日本人は紫外線を防ぐ力が強いと言われています。
しかし、最近では若い方から高年齢層まで、カラーリングをする人が増えてきました。
カラーリングでは、まずメラニン色素を壊して髪の色を明るくしてから好みの色を入れます。
つまり、カラーリングの過程で紫外線を防御するメラニンが減ってしまいます。
従って、当然、紫外線のダメージを受けやすくなります。
紫外線を受けた髪のダメージとは・・・
1、髪の表面(キューティクル)が剥がされやすくなり、水分量が減少
2、髪の内部のタンパク質が壊される
3、パサつき、ごわつき、枝毛、切れ毛が目立つようになる
髪の毛には<自己回復力>がないので、一度ダメージを受けてしまうと
ヘアサイクルにおける1周期の中では元の健康な状態には戻りません。
ですので、
お肌と同じように髪の毛も予防が大切です
オススメ対策 @:日傘、帽子は強い味方

帽子は内側に汗を吸収しやすい素材が使われていて、通気性が良いものを(頭皮が蒸れないように)。
つばが広いとより効果的です。
特に、頭皮や顔の皮膚が敏感な方、その他のトラブルでお悩みの方は、
日傘や帽子をしっかりと活用しましょう。
注意
UVカットのヘアケア剤、スタイリング剤がありますが、薬事法での基準や検定、取り扱いなどが
未規定なので注意が必要な場合もあります。
オススメ対策 A:水分と油分を補う
髪がパサつきやすい、または、傷みやすい方の毎日のシャンプーには
サラヴィオ [S-1シャンプー] をお勧めしております。
洗い流さないトリートメントとして、
サラヴィオ [麻の実オイル] をお試しください。髪との相性も良いですよ

お肌も、髪も、予防が大切!
今年も昨年以上の猛暑が予想されています

強い日差しや高温多湿で毎日のケアが億劫になりがちですが、
できることから少しずつ、継続する事が大切です。

楽しい夏を過ごしてくださいねっ♪
2011,06,10, Friday
毎月12日は“皮膚の日” 6月号
〜発汗エクササイズで良質の天然保護クリームを!〜
皆様、【汗】かいてますか?!

湿度が高い梅雨は、肌も心も不快指数が上昇します。
身体(皮膚)から出る汗で肌はべたつきやすくなりますし。。。
汗はもともと体温調節というとても重要な役割を持っていますが、その重要性は忘れられがちですね。
「汗かきだから、夏はベタベタしてイヤだわ」
「汗をかいた後って、匂いが気になる」
「なるべく汗をかかないように、クーラーの効いた涼しい部屋にいることが多い」
などなど、汗にはあまり良い印象はお持ちでないかもしれません。
ただし、汗も悪い事ばかりではありません。
汗には【良い汗】と【悪い汗】があるとも言われるくらいです。
【良い汗】は、小粒で乾きやすく、サラサラして水に近いのですが、
【悪い汗】は、体にとって大切な成分を過剰に出してしまったりすることで、ベトベトしていたりします。。
「肌がベタベタする」「汗をかいた後かゆい」ということが極端な場合には、【悪い汗】なのかもしれません。
(注意:一般的な傾向ですので、これだけで決めつけてしまうことはできません。)
では、【良い汗】をかくには、どうしたら良いのでしょうか。
それは汗を出す<汗腺>を鍛えて活性化することです。
これによって、体質が改善されていきます。
つまり、汗腺を鍛えるというのは、汗を出す習慣を身につけるということです。
頻繁に汗をかいていると、発汗がスムーズになります。
そして、良い汗は肌に良い影響をもたらします。
それは、良い汗と良い皮脂で良質の皮脂膜(天然の保護クリーム)が作られるからです。

また、良い汗をかくことは、良い皮脂をバランスよく排出するのにも役立つようです。
仕事や人間関係のストレス、糖分の取りすぎ、間違ったスキンケアやホルモンバランスの乱れなどで、
皮脂の分泌量に異常をきたしたり、汗のバランスが崩れたりしてしまいます。
このような時に出る汗は、ベトベトした粘り気のある汗が多く、良質の皮脂膜を作ることができないこともあるようです。
「なんだか調子がもうひとつ」と感じたら、良い汗をかけるように汗腺を鍛えることを心がけておくと良いかもしれませんね。
毎日の発汗エクササイズで汗の通りを良くしたり、時には岩盤浴や半身浴などでリフレッシュするのも良いでしょう。
良い汗は良い皮脂膜を作る天然の化粧水、良い皮脂は天然の乳液とも言えます。
それらからできた良質の皮脂膜は、天然の保護クリームとなり肌を守ってくれます。
バランスのよい食事、適度な運動、良質な睡眠。
汗をかく際のUVケア、そして、美容液を用いたスキンケアも忘れずに!
美しくなるためには、バランスと継続が必要です。
【良い汗】をかいて、美と若さと健康を手に入れましょう!
「良い汗かいたー」というような時には、心も健康になっていますしね。
皆様、【汗】かいてますか?!

湿度が高い梅雨は、肌も心も不快指数が上昇します。
身体(皮膚)から出る汗で肌はべたつきやすくなりますし。。。
汗はもともと体温調節というとても重要な役割を持っていますが、その重要性は忘れられがちですね。
「汗かきだから、夏はベタベタしてイヤだわ」
「汗をかいた後って、匂いが気になる」
「なるべく汗をかかないように、クーラーの効いた涼しい部屋にいることが多い」
などなど、汗にはあまり良い印象はお持ちでないかもしれません。
ただし、汗も悪い事ばかりではありません。

汗には【良い汗】と【悪い汗】があるとも言われるくらいです。
【良い汗】は、小粒で乾きやすく、サラサラして水に近いのですが、
【悪い汗】は、体にとって大切な成分を過剰に出してしまったりすることで、ベトベトしていたりします。。
「肌がベタベタする」「汗をかいた後かゆい」ということが極端な場合には、【悪い汗】なのかもしれません。
(注意:一般的な傾向ですので、これだけで決めつけてしまうことはできません。)
では、【良い汗】をかくには、どうしたら良いのでしょうか。
それは汗を出す<汗腺>を鍛えて活性化することです。
これによって、体質が改善されていきます。
つまり、汗腺を鍛えるというのは、汗を出す習慣を身につけるということです。
頻繁に汗をかいていると、発汗がスムーズになります。

そして、良い汗は肌に良い影響をもたらします。
それは、良い汗と良い皮脂で良質の皮脂膜(天然の保護クリーム)が作られるからです。

また、良い汗をかくことは、良い皮脂をバランスよく排出するのにも役立つようです。
仕事や人間関係のストレス、糖分の取りすぎ、間違ったスキンケアやホルモンバランスの乱れなどで、
皮脂の分泌量に異常をきたしたり、汗のバランスが崩れたりしてしまいます。
このような時に出る汗は、ベトベトした粘り気のある汗が多く、良質の皮脂膜を作ることができないこともあるようです。
「なんだか調子がもうひとつ」と感じたら、良い汗をかけるように汗腺を鍛えることを心がけておくと良いかもしれませんね。

毎日の発汗エクササイズで汗の通りを良くしたり、時には岩盤浴や半身浴などでリフレッシュするのも良いでしょう。
良い汗は良い皮脂膜を作る天然の化粧水、良い皮脂は天然の乳液とも言えます。
それらからできた良質の皮脂膜は、天然の保護クリームとなり肌を守ってくれます。
バランスのよい食事、適度な運動、良質な睡眠。
汗をかく際のUVケア、そして、美容液を用いたスキンケアも忘れずに!
美しくなるためには、バランスと継続が必要です。
【良い汗】をかいて、美と若さと健康を手に入れましょう!

「良い汗かいたー」というような時には、心も健康になっていますしね。
