出産後に多くのママがぶち当たる『抜け毛・薄毛』の悩み。その原因は、妊娠・出産期からの生活変化にあるのをご存知ですか?
まさに今、抜け毛や薄毛に悩んでいるというママ、1日も早く健康な髪を取り戻したいなら、生活習慣や食生活の見直しが急務です!
前回、【産後の抜け毛・薄毛対策 前編】今すぐ改善したい3つの生活習慣では “生活習慣の改善”でできる抜け毛・薄毛対策法をご紹介しました。
今回は“食生活の改善”でできる抜け毛・薄毛対策法を、前回に引き続き、毛髪研究で世界的にも著名なサラヴィオ中央研究所所長・加世田博士から教えていただきましょう!
産後の抜け毛・薄毛と食生活の関係とは?
そもそもなぜ出産すると、髪が抜けやすくなるのでしょうか? そこには大きくわけて2つの原因がありました。
女性ホルモンのバランスが激変!
妊娠中のつわりに引き続き、産後は赤ちゃんのお世話で手が離せないことも多く、ママは栄養が偏った食生活が続きがち。
加世田博士によると、体の栄養不足はそのまま毛根の栄養不足に直結し、抜け毛・薄毛を引き起こすといいます。
そこで心掛けたいのは、産後はもちろん、出産前からもバランスの良い食事をとること。赤ちゃんのためだけでなくママ自身のためにも、栄養をしっかり摂取することが大切なんです!
食生活で心掛けたい3つのポイント
衰えた頭皮により効果的に栄養を与えたいなら、食事をバランス良くとる中で、次の3つのポイントを兼ね備えた食材をチョイスしてみてください。
腸内環境の悪化というと、便秘などを連想しがちですが、実は抜け毛・薄毛にも影響が!
腸内環境が悪化すると、老廃物や毒素が血液に入り込んで血液がドロドロになったり、血管が細くなったりすることで、髪に栄養が行き渡りにくくなってしまいます。
腸内環境を改善して血流を良くするには、 “善玉菌を多く含む食材”や“発酵食品”、腸をきれいにする“水溶性や不溶性の食物繊維”を摂取するのがポイントです。
2.『頭皮環境の改善』に効果的な食べ物
“良質なタンパク質”、“ビタミンC”、“鉄分”などの栄養素は、頭皮環境を改善し、健康な髪の成長を促すのに◎ 以下のような食材がおすすめです!
3.『ホルモンバランスの改善』に効果的な食べ物
頭皮を若々しく保ち、髪の成長サイクルを促す働きも持つ『女性ホルモン』。産後はこの女性ホルモンが激減することでも、抜け毛・薄毛が引き起ります。
ホルモンバランスの改善には、“イソフラボンを多く含む食材”を摂取するのがポイント。イソフラボンは女性ホルモンと同じような働きをするため、ホルモンバランスの急激な変化を抑えて、脱毛の軽減を期待できるんです。
ただし、イソフラボンの摂取量には内閣府のガイドラインで上限があるので摂り過ぎは注意。豆腐では約350g、納豆では約100g、豆乳では約280gを一日の目安として摂取しましょう。
ケア次第で髪の健康は取り戻せる!抜け毛・薄毛対策アイテムも上手に取り入れよう!
産後の抜け毛・薄毛は食生活と生活習慣を改善し、頭皮にやさしいヘアケア商品を使うなど適切なケアができていれば、個人差はあるものの、数ヵ月で髪の健康が戻る場合も多いとか!
中でも、頭皮や髪に直接働きかける抜け毛・薄毛対策用ヘアケアアイテムは、上手に活用したいところ。特に「今すぐ髪の健康を取り戻したい!」という方は、前回紹介したような抜け毛・薄毛対策用シャンプー&トリートメントに加えて、“育毛剤”も取り入れてみましょう。
おすすめは、ヘアエッセンス感覚で手軽に使える、サラヴィオ化粧品の『キーエボ 薬用ヘアーマテリアル [医薬部外品] 』(女性用薬用育毛剤)。
注目成分は、サラヴィオ化粧品独自の温泉研究から生まれた2成分。
発毛を促進して脱毛を防ぐだけでなく、ふけ・かゆみを防ぐ効果も期待できちゃう『医薬部外品』でありながら、肌に刺激を与えるアルコールや合成香料、合成着色料、合成防腐剤は一切不使用!肌にしみたり、べたつきもない使用感の良さも魅力です◎
使い方も簡単で、1日朝晩2回、気になる部分(分け目、頭頂部、生え際)を中心に適量を頭皮に直接スプレーし、優しくマッサージするだけ!
「使い始めて2本目ですが、以前に比べて髪にコシがでてきたようです。」 (20代女性)
「今回で5本目になりますが、少しずつ髪が太くなって、抜け毛はまだありますが地肌があまり見えないようになりました。個人差はあると思いますが、私はアルコールが入った製品は使用できないのでとても重宝しています。」 (30代女性)
日の抜け毛・薄毛対策に、シャンプー&トリートメントと合わせてぜひ取り入れたい『キーエボ 薬用ヘアーマテリアル [医薬部外品]』を3名様にプレゼントします!ぜひ、mamaPRESSにて応募してみてください。
【紹介された商品の詳細はこちら】
・キーエボ 頭皮の美容液