夏休み子供教室 「家族ふれあいサイエンス2011」‐午前の部-
7月23日(土)に大分市O-Laboにて「家族ふれあいサイエンス」を開催しました。
(O-Laboは、大分県(商工労働部工業振興課)が期間限定で開いている科学体験スペースです。)
夏休み初日の土曜日もあり、幼稚園から小学校高学年まで幅広く、
たくさんの方に来て頂きました。
今年は、午前・午後の2部で構成し、まずはじめの午前の部講師は、当社サラヴィオ中央研究所所長の「情報工学博士 加世田国与士」
講演内容は、下記の通りです。
テーマ:「体の中で生きている細胞たち」
1)イギリスってどんなところ?
2)細胞分裂って何?
3)のぞいてみよう!
4)私の考える理想の教育
今回のサイエンス教室でまず最初に、親御様含め子供達と、
この授業中、…
『絶対に、おしゃべりを する!』
公演中の加世田博士の質問やクイズに積極的に考え、間違っても、どんなことでも良いので、お友達やお父さん、お母さんと、どんどんおしゃべりをしていきましょう!という約束をしました。
1)イギリスってどんなところ?
まずは、加世田博士が英国のマリーキュリー研究所で博士研究員として6年間、細胞内物質輸送や細胞分裂の研究に従事した時の経験や、イギリスの文化、偉人に関する事を紹介しました。
英国の偉人の話では、ニュートンやダーヴィンの話をしましたが、小さな子供たちも「リンゴ」「動物の…」と雰囲気的なことは知っていたようですが、改めて勉強できたのではないでしょうか。
2)細胞分裂ってなに?
細胞分裂の画像や、ノーベル賞に輝いた技術を使用した、生きている細胞の細胞分裂の動画を、公開しました。
子供たちは食い入るように見つめ、保護者の方はあまりにも貴重な映像や画像に驚き、必死にメモを撮取ったり、スクリーンに写った映像を写真に撮ったりする方もいました。
通常、加世田博士は学会などで発表しているのですが、
幼稚園生、小学生を対象としてますので、楽しく簡単に、そしてアニメキャラクターをなどを使い、クイズをしたり、説明も理解しやすく解説していました。





















