第3回 夏休み子供教室 「家族ふれあいサイエンス2011」‐午後の部-

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夏休み子供教室 「家族ふれあいサイエンス2011」‐午後の部-

 

午後1時から第2部として、当社明礬研究所副所長 宮崎博士による
「身近な生活用品による科学」〜プラスチックの不思議〜についての
お話や、実験を行いました。

尚、宮崎博士は、 県衛生環境研究センターで、環境公害の調査研究に、 県産業科学技術センターでは、高分子化学・環境工学 の開発研究に従事しました。 「生分解性プラスチック研究」の成果は、ごみ袋用 フィルム商品化の契機となっています。


午後の部:テーマ 「身近な生活用品による化学」
1)神秘的!ケミカルガーデンを作ろう!
2)?不思議!限りなく水を吸うプラスチック?
3)ひんやり冷たいっ!
4)ぐにゅぐにゅおもちゃ!スライムを作ろう!



1)神秘的!ケミカルガーデンを作ろう!
 

まずは、ケミカルガーデンの実験です。
小さなビンの中に薬液と金属粉を使い、カラフルな結晶を作ります。
みるみるうちに赤や緑の不思議な結晶が出来てゆく見たことのない反応に
子供たち「?????」。 親御様も「?????」
ただの透明な液体に、粒を入れただけなのに、様々な形に変化していく様子に皆さん不思議がっていました。
この「なぜ?」を親子で考え、そして楽しんで頂けたので良かったです。


2)不思議!限りなく水を吸うプラスチック?
 

一般的にプラスチックは硬く、水をはじくイメージですが、「水を吸収するプラスチック」として、吸水性高分子樹脂での実験をしました。
グループ毎にお皿に1g程度粉末を置き、それにスポイトで水をかけてもらいます。
いくら水を垂らしても吸収されてゆく様に子どもたちは不思議に思いながらも、逆に面白がりどんどん水をかけていました。
この吸水性樹脂を使って「何か」に使えないかをみんなで考えました。
子供ながらの発想や、逆に大人顔負けの発想には驚かされます。
普段生活の中で見かけるプラスチックの様々な「形態」と「用途」について学んで頂きました。


3)ひんやり!冷たくなるプラスチック
 

・・・氷じゃないのに冷たい!
「ただの粉末に水を入れただけなのに氷みたいに冷たくなった! 」
「粉末を混ぜ合わせただけで冷たくなった!」

思わぬ化学反応に子供達は大はしゃぎ。
「先生!冷たくなったよ!」と自ら講師のもとへ見せに来る生徒もいて、学校では出来ない実験に興奮していました。


4)ぐにゅぐにゅおもちゃ スライムを作ろう
 
 

最後にお待ちかねの「スライム」を作ってみました。
この実験を楽しみにしていたかたも多く、実験中はお父さん、お母さんも童心に帰って、逆に子供たちより楽しんでいるようでした。
それぞれ小さな袋を渡し、薬品は博士やアシスタントが順番に配って行きましたが、「早く早く」と子供たちから催促され、一同、子供たちのパワーに圧倒されていました。

薬液と、色粉を入れた後は、みんな必死に揉んだり振ったり、反応してスライム状になってゆく様子を楽しんでいます。
うまく出来る子、出来ない子もいますが、親子で一緒にワイワイ作り、そして高学年のお兄ちゃんは小さい子に教えてあげたりと、親子ならず、初めて会う子同士でも一緒に学び、楽しめた様子でした。



   



今回の「家族ふれあいサイエンス」にご協力して戴いた皆様、誠にありがとうございます。 また、講演にご来場して戴いたたくさんのお客様、誠にありがとうございます。


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