2012,12,11, Tuesday
九州工業大学 情報工学部との共同研究『電子顕微鏡で観る繊毛』
これまで毛乳頭細胞の観察では、繊毛の可視化に成功したを用いた蛍光顕微鏡での撮影が主でしたが、発毛シグナルの全容解明には、もっと詳細な観察技術が必要です。
今回の九州工業大学 情報工学部との共同研究では、走査型電子顕微鏡や共焦点レーザー顕微鏡等を用いた新たな研究に着手しており、一次繊毛のさらに高度な構造解析に成功しております。
写真は、電子顕微鏡でとらえた毛乳頭細胞の一次繊毛の写真です。

このようなピンと立ち上がった繊毛はごく稀で、細胞培養・試料の作成・観察・解析を繰り返し行い、ついに撮影に成功しました。
電子顕微鏡による繊毛観察は非常に難しく、高度な技術と執着心、忍耐力を必要とします。
鮮明に観察ができたことで、今後の更なる研究成果が見込めます。
発毛の司令塔である繊毛の研究ではサラヴィオ中央研究所は世界をリードしています。
学術発表を成したことで、多くの研究機関やマスメディアからも注目されており、今後の発毛シグナルの全容解明に拍車がかかっております。
▼毛乳頭細胞の一次繊毛の「高次構造解析」
http://www.saravio.jp/labo/backnumber/10.html
今回の九州工業大学 情報工学部との共同研究では、走査型電子顕微鏡や共焦点レーザー顕微鏡等を用いた新たな研究に着手しており、一次繊毛のさらに高度な構造解析に成功しております。
写真は、電子顕微鏡でとらえた毛乳頭細胞の一次繊毛の写真です。

このようなピンと立ち上がった繊毛はごく稀で、細胞培養・試料の作成・観察・解析を繰り返し行い、ついに撮影に成功しました。
電子顕微鏡による繊毛観察は非常に難しく、高度な技術と執着心、忍耐力を必要とします。
鮮明に観察ができたことで、今後の更なる研究成果が見込めます。
発毛の司令塔である繊毛の研究ではサラヴィオ中央研究所は世界をリードしています。
学術発表を成したことで、多くの研究機関やマスメディアからも注目されており、今後の発毛シグナルの全容解明に拍車がかかっております。
▼毛乳頭細胞の一次繊毛の「高次構造解析」
http://www.saravio.jp/labo/backnumber/10.html
