2012,03,27, Tuesday
毎月27日は「健康の日」 3月号
アトピー 口の周りのケア 〜絶対キレイになりたい!〜
すっかり春の装いとなり足元も軽くなりました。皆様、花粉対策は万全でしょうか。
さて、今月の健康ブログは、美容液ユーザーさんから寄せられた症例を元に、口の周りのアトピーケアについてお伝えしていきます。
美容液ユーザーさんの中には、アトピー肌の方がたいへん多く、特に顔のアトピーでお悩みの方が圧倒的に多いです。
顔のアトピーは、常に外気にさらされ刺激を受けており、花粉・乾燥・紫外線など、季節的な影響を受けやすい部位でもあります。
人目に触れる部位でもあるので、ファンデーションで赤みを隠したり、保湿剤で落屑(らくせつ)を隠したり、顔のアトピーでお悩みの方は人並み以上のケアと心配りをされているのではないでしょうか。
顔のアトピーの中で相談が多い部位は、
1、口の周り
2、目の周り
3、おでこ
4、フェイスライン
であり、
特に口の周りと目の周りのお悩みは、圧倒的に多いと言っても過言ではありません。
口と目の周りの皮膚は、他の部位に比べとても薄く、常に動く筋肉もあるため、赤みや痒み、乾燥といったアトピーの代表的な症状が出やすいです。
赤みや痒みを抑制するため、ステロイドやプロトピック等の薬剤を使用されている方が多いですが、薬をつけた時はよくても数日経つとまた炎症が出てくるといったケースが多く、美容液の使用と同時に薬の使用を抑える方も少なくありません。
こういったアトピーの方へは、美容液によるパックをお奨めしています。
■アトピーケア コットンパック
オーガニックコットンに美容液をヒタヒタに湿らせ、患部に貼ります。
湿布している時間は20分以上を目安にして下さい。
時間が経ったら、コットンを剥がして終わりです。洗い流す必要はありません。
このパックを1日に2回やります。(朝と晩。12時間置きと考えて下さい)
気を配って欲しい点は、『オーガニックコットン』の使用をお奨めしたいという点です。
一般的なコットンがアトピーに悪影響という意味ではなく、極微量でも刺激となる可能性がある物質を避けたいという意味でお奨めしています。
▼症例 口の周りのアトピー
ステロイド歴有りのアトピー患者さんです。
美容液を使用して約1ヶ月。 赤み、落屑が見受けられます。
↓約2ヶ月後

赤みや落屑は治まり、若干の肌の荒れが残っています。
ステロイド歴がある場合は、正常な皮膚代謝を取り戻すまでに3ヶ月以上を要すと見込まれる中、この方のケースはとても早い改善がみられました。
この方は、肌につける美容液以外にもアトピー対策を進められており、特に食生活の改善に努力なさったそうです。
アトピーの場合、特に薬剤の使用歴がある場合は、美容液の使い始めに、乾燥やツッパリ等を強く感じる方が多いです。
薬歴が長い場合は、痛いくらい突っ張る、ひび割れるというケースも少なくなく、その場合はサラヴィオオイルでの保護や、マスクを着用する等をお奨めしています。
もちろん、薬を使いながら美容液を使用する方も多く、美容液以外のアトピーケアと合わせて、コツコツとケアを進められる方もおられます。
大切なのは、自分でできることから少しづつ、焦らずにケアを継続させること。
そしてこのブログでも何度かお伝えしていますが、『肌は腸の表れ』と言われるように、体は食べる物で作られています。
お肌を健康に導くには、食生活を正すことが先決であり、それを継続させることが大切です。
アトピー肌でお悩みの方は、諦めずに美容液ケアを続けてみて下さい。
「絶対にキレイになる!」そう信じて頑張りましょう!
すっかり春の装いとなり足元も軽くなりました。皆様、花粉対策は万全でしょうか。

さて、今月の健康ブログは、美容液ユーザーさんから寄せられた症例を元に、口の周りのアトピーケアについてお伝えしていきます。
美容液ユーザーさんの中には、アトピー肌の方がたいへん多く、特に顔のアトピーでお悩みの方が圧倒的に多いです。
顔のアトピーは、常に外気にさらされ刺激を受けており、花粉・乾燥・紫外線など、季節的な影響を受けやすい部位でもあります。
人目に触れる部位でもあるので、ファンデーションで赤みを隠したり、保湿剤で落屑(らくせつ)を隠したり、顔のアトピーでお悩みの方は人並み以上のケアと心配りをされているのではないでしょうか。
顔のアトピーの中で相談が多い部位は、
1、口の周り
2、目の周り
3、おでこ
4、フェイスライン
であり、
特に口の周りと目の周りのお悩みは、圧倒的に多いと言っても過言ではありません。
口と目の周りの皮膚は、他の部位に比べとても薄く、常に動く筋肉もあるため、赤みや痒み、乾燥といったアトピーの代表的な症状が出やすいです。

赤みや痒みを抑制するため、ステロイドやプロトピック等の薬剤を使用されている方が多いですが、薬をつけた時はよくても数日経つとまた炎症が出てくるといったケースが多く、美容液の使用と同時に薬の使用を抑える方も少なくありません。

こういったアトピーの方へは、美容液によるパックをお奨めしています。
■アトピーケア コットンパック
オーガニックコットンに美容液をヒタヒタに湿らせ、患部に貼ります。
湿布している時間は20分以上を目安にして下さい。
時間が経ったら、コットンを剥がして終わりです。洗い流す必要はありません。
このパックを1日に2回やります。(朝と晩。12時間置きと考えて下さい)
気を配って欲しい点は、『オーガニックコットン』の使用をお奨めしたいという点です。
一般的なコットンがアトピーに悪影響という意味ではなく、極微量でも刺激となる可能性がある物質を避けたいという意味でお奨めしています。
▼症例 口の周りのアトピー

ステロイド歴有りのアトピー患者さんです。
美容液を使用して約1ヶ月。 赤み、落屑が見受けられます。
↓約2ヶ月後

赤みや落屑は治まり、若干の肌の荒れが残っています。
ステロイド歴がある場合は、正常な皮膚代謝を取り戻すまでに3ヶ月以上を要すと見込まれる中、この方のケースはとても早い改善がみられました。
この方は、肌につける美容液以外にもアトピー対策を進められており、特に食生活の改善に努力なさったそうです。
アトピーの場合、特に薬剤の使用歴がある場合は、美容液の使い始めに、乾燥やツッパリ等を強く感じる方が多いです。
薬歴が長い場合は、痛いくらい突っ張る、ひび割れるというケースも少なくなく、その場合はサラヴィオオイルでの保護や、マスクを着用する等をお奨めしています。
もちろん、薬を使いながら美容液を使用する方も多く、美容液以外のアトピーケアと合わせて、コツコツとケアを進められる方もおられます。
大切なのは、自分でできることから少しづつ、焦らずにケアを継続させること。
そしてこのブログでも何度かお伝えしていますが、『肌は腸の表れ』と言われるように、体は食べる物で作られています。
お肌を健康に導くには、食生活を正すことが先決であり、それを継続させることが大切です。
アトピー肌でお悩みの方は、諦めずに美容液ケアを続けてみて下さい。
「絶対にキレイになる!」そう信じて頑張りましょう!