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毎月27日は“健康の日” 12月号
食べるスキンケア 〜 ミッション:ポッシブル/Wケア・プロトコル で良いお年を〜

♪もういくつ寝ると〜お正月〜 
あっという間の師走、あっという間に大晦日。。。
健康をテーマに1年を通してお伝えしてきましたが、皆様のお役にたてていれば幸いです。

今年最後の健康の日ブログは、“ 健康の基本は毎日の食から ” を元に、「食べるスキンケア」と題して、おせち料理にもってこいの食材を紹介させて頂きます。

お正月は生野菜の摂取が不足しがちだったり、ついつい食べ過ぎ飲み過ぎをしてしまったり。。。
また、いつもと違う生活スタイルが続いたりで、体やお肌の調子が乱れがちです。
そんな時に思い出してもらいたい「食べるスキンケア食材」をご紹介します!

<食べるスキンケア1> クマ、くすみが気になる時
寝不足でクマができている、顔色がくすんでいる、こんな時に摂りたい食材です。
「顔色が悪い」と感じたら、血行を善くする以下のような食材を摂ってみましょう。

●鉄分…酸素を全身に運ぶヘモグロビンの材料です
    人は体内で鉄分を作りだせないので、不足すると血行不良・貧血になります
レバー、高野豆腐、ひじき、しじみ、あさり、ほうれんそう等をとりましょう。
※「タンニン」を含む物(お茶、コーヒー、ワイン等)と一緒に摂ると、鉄分の吸収を阻害します。

●ビタミンC…鉄分の吸収を良くします
アセロラ、柑橘類、柿、じゃがいも、パプリカ、菜の花、ブロッコリー等

●ビタミンE…血行や代謝を促します
アーモンド、アボガド、ツナ、赤パプリカ、かぼちゃ、うなぎ、ほうれんそう等

●葉酸…ビタミンB12と共に、血液を作るのに必要不可欠なものです焼き海苔、わかめ、菜の花、レバー、干しいたけ、ほうれんそう等
※葉酸は熱に弱く、水に溶け出しやすいので、新鮮な材料を使用する、調理後すぐに食べることをおススメします

●ビタミンB12…葉酸と共に、血液を作るのに必要不可欠なものですレバー・あさり・焼き海苔・しじみ等

お奨めメニュー
★ほうれん草のお浸し(海苔とかつおぶしをかけて)
★しじみ(あさり)の味噌汁(味噌は無添加味噌を!)
★ほうれん草とレバーのにんにく炒め(細く切ったレバーをにんにくで炒め、ほうれん草を入れて醤油で味付けします)


<食べるスキンケア2> 浮腫み、お肌のハリが無いと感じた時
水分や塩分の摂りすぎで、体内がナトリウム過多になり浮腫んでいる、お肌の弾力が無い、疲れた顔をしていると感じた時に摂りたい食材です。

●カリウム…余分なナトリウムを積極的に排出してくれます
海藻類・らっかせい・里芋・果物・野菜類等

●食物繊維(水溶性)…余分なナトリウムを排出してくれます
切干大根・ほしがき・こんにゃく・野菜・果物類等

●マグネシウム…ナトリウムを排出するカリウムの働きを助けます
種実類・海藻類・納豆等

●カルシウム…ナトリウムを排出するカリウムの働きを助けます
にぼし・ひじき・ごま・乳製品・大豆加工品・緑黄色野菜等

●ベータカロチン…抗酸化作用があります(体内で必要なだけビタミンAと変化します)
にんじん、かぼちゃ、春菊、ほうれんそう、パセリ、小松菜等

●ビタミンC…抗酸化作用があり、またコラーゲンの形成を助けます

●ビタミンE (同上)

お奨めメニュー
★じゃがいものホイル焼き(じゃがいものビタミンCは熱で壊れにくいです)
★大根とにんじんのサラダ(大根と人参を薄く切り、千切りにするだけ。お好みでパプリカやキュウリ、水菜等を入れても美味しいです。お好みのドレッシングをかけて)


栄養素のことを考えすぎると、美味しくいただく事が難しくなりがちです。
大切なのは「質と量」。
ここに挙げた食材以外にも高質の素材は沢山ありますし、食材の組み合わせしだいで栄養価が増したり、相乗作用が期待できることもあります。

食事は楽しむことも大切です。
お好みの味付けで、不足している栄養をバランス良く摂取するよう工夫できると良いですね。
味付けは、天然の物から出汁をとったり、無添加の物を使うことも心掛けてみて下さいね。


「健康の基本は毎日の食から」
お肌につける外からのスキンケアと、体の中からの食べるスキンケア。
実践可能の「ミッション:ポッシブル/Wスキンケア・プロトコル」です。
 
よ い お 年 を お 迎 え 下 さ い ま せ 



 
 
 
| 潟Tラヴィオ化粧品 | 10:00 | comments (x) | trackback (x) | 「健康」の日 |