特許成分 温泉藻類「RG92」の抗炎症効果研究 温泉藻類研究所|株式会社サラヴィオ化粧品

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温泉藻類研究
温泉大国日本での温泉治療実現を描いて
これまでの温泉研究のほとんどは温泉水の成分を調査したり、泥の性質を調べると言う物理化学的なものが主流でしたが、私たちのプロジェクトは、微生物にスポットをあてた研究を繰り広げています。信州大学に依頼した遺伝子解析の結果、4つの新種藻類を発見。有用エキスから糖脂質を抽出し、抗炎症、抗糖化、抗老化の効果を確認しています。
最新情報
温泉藻類®RG92 特許取得治療薬・予防薬としての広域性が期待されています!

温泉藻類®RG92 特許取得!治療薬・予防薬としての広域性が期待されています!
温泉研究の最新情報
温泉藻類®RG92の糖尿病に対する効果について久留米大学 医学部との共同研究がスタート!


久留米大学医学部 山岸 昌一教授(写真左2番目)、
松井講師(写真右)がサラヴィオ中央研究所を見学
RG92の抗炎症・糖化ダメージの抑制という効果は皮膚の上から塗布する外用として効果検証を続けていますが、新たなアプローチとして20152月から、RG92を経口投与した場合の効果検証が久留米大学医学部との共同研究でスタートします。

RG92は糖尿病等の血管合併症や老化の原因物質AGEに対しての効果が期待され、糖尿病研究の第一人者である 久留米大学医学部 山岸 昌一 教授研究チームの協力のもと、RG92が体内で糖化の影響に対してどのように作用するのか研究が進められます。

研究概要 温泉研究から誕生した『温泉藻類® RG92』

2012年、92番目にみつけた温泉藻類®は、外皮や体内の炎症を抑える成分を生み出す新種であることが判明し、私たちは、この新型温泉藻類に「92番目にみつけた再生への道」リジェネレーション・ゲートウェイ92(RG92)と名付けました。
RG92は、数々の炎症因子を抑制することを確認し、また被験調査においても、打撲、関節痛、結膜炎、水虫等の改善、痩身、ニキビ、アトピー性皮膚炎、日焼け、乾燥肌に効果があることが確認され医学学会で発表を積み重ねており、2013年3月に発表した
「日本薬学会第133年会」では講演ハイライトに採択されています。

過酷な環境に生息する温泉藻類®は生命力に溢れています。
RG92は、人類の未来に新たな光を照らす希望として、サラヴィオの科学技術を結集し、世界に二つとないスキンケア商品の開発や、医療分野への応用が期待されています。
RG92で炎症性サイトカインが減少! 関節炎モデルにおける薬理効果
大学医療機関との共同研究により、「日本薬学会 第133年会」、「第57回日本リウマチ学会」、「第112回日本皮膚科学会」において、温泉藻類®から得られたRG92糖脂質が、関節炎誘発因子を抑制することを発表しました。

リアルタイムPCRによる解析の結果、RG92を添加した
細胞では、IL-1βが5〜6割減少した。

リアルタイムPCRによる解析の結果、RG92を添加した
細胞では、IL-6が3〜4割減少した。


江戸時代から親しまれてきた美人の湯 “別府温泉” での温泉研究

明礬温泉研究所_紹介文
温泉研究の成り立ち
「歴史のイタリア、技術の日本」東洋ファンゴの実現に向けて
< 古代からの温泉治療をヒントに >
遡ること2300年前。古代ローマ時代にはすでに温泉による効果が知られ、ヨーロッパ各地で温泉開発が進んでいました。 温泉から採取した泥を負傷兵達の傷に塗ったところ、傷も打撲も早く治ったことがきっかけで「温泉泥(ファンゴ)治療」が広まり、現代に至るまで受け継がれています。イタリアでは健康保険が適用されるほど医療として確立されるようになり、こうして有名になったのがイタリアのアバノ温泉です。
実際にアバノ温泉に出向き、ファンゴの製造技術を学んだ研究員が、弊社の温泉研究プロジェクトの礎を築きました。

< “ 温泉大国 ” の日本でも温泉治療を実現させたい >
源泉種数日本一を誇る別府温泉は、街のいたるところから温泉が噴き出す湯の里です。江戸時代から湯治場として親しまれ、当時としては珍しい大型の温泉保養施設「照湯(てるゆ)」の敷地内にサラヴィオ明礬温泉研究所が建っています。
現代のような医療がない時代からリウマチや関節炎に重宝されてきたこの名湯こそ、RG92の発見と進歩に結び付いています。

■関連ページ:歴史的因果 時空を超えた「縁」に導かれたRG92

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