東北大震災復興支援事業「仙台コスプレ復興発信使」　仙台市役所〜中川文部科学大臣表敬訪問

会場となった仙台市役所会議室には、テレビ・新聞等10社以上のマスコミ取材が入り注目度の高さが感じられた。
中国国内でのコスプレ人口は推定数千万人（クオリティは不明）だそうで、中国代表RAINAさんの発信する内容の影響力はかなり大きいものになるだろうと、
仙台市側も期待していた。（日本のコスプレ人口＝コスプレコミュニティサイト会員が50万人超）

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左から：サラヴィオ化粧品 取締役　濱田康子
　　　　 ：(株)ねぎぼうずタイランド代表　近藤秀和
　　　 　：コスプレイヤー代表/Mitaka,Onnies

伊藤敬幹　仙台副市長：
「多くの犠牲者を出した震災以降、大都市のわりに比較的被害の少なかった仙台市内では、通常どおりの都市機能と生活を取り戻してきています。しかし全体としての復興はまだまだ、というのが現状です。 我々としては、いろいろな方法で仙台が安全であること、仙台にはこんなに良いところがあると宣伝しているつもりですが、海外からの観光客やお客様は戻って来ません。 今回みなさんにお願いしたいのは、みなさんの目で見た仙台あるいは東北地方を、みなさんの感性で、ブログなどを通して海外に向けて発信していただきたい、ということです。仙台は魅力的なところだったとぜひ発信していただきたい。仙台の安全性、人々のあたたかさ、美味しい食べ物、などをみなさんの言葉で発信してほしい」。

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ねぎぼうずタイランド　近藤氏：
「日本発の世界的な若者文化であるコスプレを通じて、仙台復興のためのイベントをサラヴィオ化粧品の協賛のもと開催することができました。 ネット投票による各国の優勝者が今回仙台へ来たわけですが、投票期間中はHPに100万アクセスを超えるアクセスがありました。 中国代表のRAINAは中国版twitter「ウェイボ」においても影響力が大きく、書き込みやつぶやきが、各国において仙台復興のメッセージを伝える大きな力となるはずです。 この企画は、もともと日本文化に興味を持つ海外のコスプレイヤーから発案があったもので、コスプレ文化の力と日本との結びつきを強く感じました。各代表者のみなさんには、今回で終わりでなく、継続的にメッセージを発信していってもらいたいと思います。」

Ｒａｙｎａ（中国代表）：
「仙台は町がきれいで、人々が温かく、みんな一生懸命頑張っているので、
東北・仙台は必ず復興すると思います。」

　(中国・昔日東方で取り上げれています。）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

伊達武将隊コラボ撮影会（仙台城址）
仙台城址へ移動。「おもてなし集団伊達武将隊」とコラボ撮影会および取材。
底冷えの中薄着のコスプレイヤーたちはプロ根性を発揮して、居合わせた観光客らとの撮影にも応じた。

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仙台での様子は、各メディアにも取り上げられました。

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サラヴィオ化粧品代表取締役社長 濱田拓也、コスプレイヤー代表陣